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自販機食堂|調理人不用?レトロな自販機が立ち並ぶ自販機食堂に入ってみた!

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フード自販機と言えば、サービスエリアなどに1台見かけるくらい今では稀な存在となっています。

自販機なので24時間いつでも暖かい食事が出来るメリットもあり、特にフードコーナーの営業終了後に訪れる際は非常に有難い存在です。(私も旅の際にお世話になっています)

そんな中、群馬県伊勢崎市にレトロな自動販売機のみで営業している食堂があると聞き、南牧村を観光した後に立ち寄ってみたので、さっそく紹介したいと思います。

自販機食堂の場所、アクセス、情報

アクセス

 

関越自動車道、本庄児玉ICから国道462号を北へ向かい、利根川を越えて数分で現場に到着します。

ナビを使用する際は住所検索がおすすめです。

情報

  • 住所:〒372-0833群馬県伊勢崎市富塚町293-3

  • 駐車場:有(3台程)

  • 営業時間:10:30~24:00(金曜日は22:00まで)

  • 定休日:無

  • 公式サイト:自販機食堂twitter

自販機食堂の外見

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店の名前はズバリ、自販機食堂!

自販機食堂のロゴもおしゃれで、入ってみたくなるような雰囲気を醸し出しています。

パッと見はコインランドリーみたいに見えますが、正真正銘の食堂です。

さっそく中に入ってみましょう!

自販機食堂の内部に潜入!

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入ってすぐ隣にテーブル1台、真ん中にテーブルを囲むように椅子が並べられ、奥はカウンターのような落ち着いた感じの席です。

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なんと、この自販機食堂にはお座敷コーナーも設けてあるので、友達といっしょに楽しく食事をする事もできます。

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お座敷の前にはレトロなゲーム機やガチャガチャが何台かあります。

自販機のメニュー

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フード自販機は4台あり、そのうち1台(蕎麦)は調整中の為に稼働せず、3台の自販機で食事が可能です。

大まかな値段は

天ぷらそば、うどん(330円)、ラーメン(350円)、トースト(250円)、ハンバーガー(300円)

トーストとハンバーガーはそれぞれ3種類で、期間限定メニューと独特なネーミングのトーストやハンバーガーもあり、何度来ても飽きないようなメニューになっています。

新メニューや変更は自販機食堂twitterで随時情報発信しているので、チェックしましょう。

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そばが調整中の為、うどんを注文しました。(注文という言い方はどうなのか…)

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見た目はシンプルな天ぷら(かき揚げ)うどんですが、インスタントの天ぷらとは違い、実際に揚げたような天ぷらです。

味は薄めでしたが自販機とはいえ、なかなか美味しい!

自販機に今日はうどんつゆ、しょうゆ味と書かれていたので、日によってスープの味が違うみたいです。

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お次はハンバーガーを注文!

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ここはシンプルに、ダブルチーズバーガーを食べました。

チーズがたっぷり入っていて、肉も分厚く自販機にしては上出来な味です。

その他の自販機

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フード自販機の他、自販機食堂オリジナルグッツの自販機や

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販売はしていませんが、インテリア的な自販機や

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奥にはコスモスという、300円を入れて何が当たるか分からない自販機など多数あります。

面白い両替機

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両替をしようと両替機を探したのですが、見当たりません…

しかし、よく見るとなんと、自販機の商品に両替と書いてあります!

100円玉が無く、この謎の両替商品ボタンを押さざるを得なかったので、心配でしたが思い切って買ってみました!(つめた~いの欄が更に嫌な予感を感じます)

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するとこんなのが出てきました。(見るからに怪しい…)

握ってみると案の定、ヒヤッヒヤです!

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中を開けてみるともちろん、硬貨も冷え冷え~

これ、夏はいいかもしれませんが、冬は「あったか~い」になっているのでしょうか?

あちこちに描かれた絵

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店内には可愛らしいイラストが多数飾られ

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 説明や注意事項にもさりげなく登場しています。

まとめ

自販機食堂はその名の通り、自販機のみで営業された食堂です。

店内はただ食事をするだけに設けた空間だけではなく、ゲームコーナーや変わった自販機、更に店内のあちこちにイラストが飾られ、見て楽しむ空間となっています。

また、オリジナルグッツが販売されている事やメニューも時折変更される事から、観光者やリピーターの人たちにも楽しめるように工夫されています。

ぜひ、1人でのんびりと食べるのも、大勢で楽しみながら食べるのも可能な自販機食堂へ足を運んでみてはいかがでしょうか。