昨年に引き続き、「ものづくりのまち」で有名な新潟県三条市へ旅をする事となり、今回もまた「Do It Yourself!!」の聖地巡礼がてら観光地を巡る旅に出かけました。 昨年は三条市の名峰である粟ヶ岳を登り素晴らしい紅葉登山を満喫しました。 しかし、観光の…
連休最終日は淡路島に立ち寄り、以前から登ってみたかった諭鶴羽山を登る事になりました。 諭鶴羽山は淡路島の最高峰であり、古くから修験道としても栄え、山頂には諭鶴羽神社が鎮座しています。 今回は諭鶴羽ダム側の登山口から山頂を目指すコースを選択し…
広島県で一番低い茶臼山を訪れた後は、海上自衛隊第1術科学校を見学し、見学後は学校の背後に聳える霊峰古鷹山を登りました。 古鷹山は海軍時代から鍛錬の山として知られ、かつてはハイキングや登山を楽しむ事ではなく、己の心と身体を鍛え上げる軍人たちが…
倉橋島のアドベンチャーマウンテンである火山を登った後はお隣の江田島へ向かいました。 この日は火山登山の他、旧海軍兵学校の跡地を引き継いだ海上自衛隊第1術科学校・幹部候補生学校の見学しようと考え、見学時間に間に合うように車を走らせました。 しか…
北木島の翌日は同じく瀬戸内海に浮かぶ倉橋島の火山という山を登りに行きました。 火山と書いて”ひやま”と呼ばれるこの山は標高408mの岩山で、山頂付近を眺めると大きな岩が寄り添う奇妙な山容になっています。 島山なので山頂からの景色はもちろんの事、更…
天気の安定したGW明けに長期連休をいただき、今年もまた瀬戸内海の島旅に出かけました。 昨年は小豆島を始め、しま山100選に選ばれている讃岐広島の心経山を登り、瀬戸内海の絶景を堪能し、増々瀬戸内海の島旅が好きになり、今年も瀬戸内海の島へ旅をする事…
ソメイヨシノの見頃を過ぎ葉桜となった4月の半ば、秩父では春の最大の見どころである羊山公園の芝桜がちょうど見頃を迎え、多くの観光客が芝桜を求めて訪れる時期であります。 そんな秩父の春の名所を求めるついでに、古くから秩父のシンボルとなる武甲山を…
今年も南牧村に春がやって来ました! 春と言えば桜ですが、南牧村の春の花は桜の他、アカヤシオや三ツ葉ツツジが有名です。アカヤシオは東北南部から紀伊半島まで分布し、西上州では”ひとつばな”とも呼ばれています。 アカヤシオはツツジ科の落葉低木で、春…
毛無山を登り、富士山の大絶景を堪能した後は周辺を散策し、以前から気になっていた陣馬の滝を訪れました。 毛無山近くの見どころを調べると、田貫湖の他、やはり日本の滝百選に選ばれている白糸の滝が有名です。 白糸の滝は、富士山周辺の観光スポットとし…
朝晩の冷える3月の半ば、2月の丹沢に続き3月は富士山周辺の山に登りたいと思い、前から計画していた毛無山に登る事となりました。 毛無山は富士山の西に位置する標高1946mの山で、富士山の外輪山の中では最高峰の山になります。あと少しで2000m級の山に仲間…
2月の丹沢は運がよければ雪山としての登山が楽しめる山岳エリアで、雪山に馴染みのない私にとって今後本格的な雪山を登る事になれば、雪山の練習にもってこいな山が丹沢です。 さて、そんな丹沢には大山のルーメソ的な名物が他にある事をご存知でしょうか? …
神社建築には欠かせない鳥居は神域への入口を表し、その語源は神様が通り入る事から”とりい”であったり、鳥は神のお使いとして信じられていた事から鳥が神域に入る為の目印の役割を果たしているなど、様々な意味が込められた建造物です。 鳥居の形も様々で、…
伊豆半島へ旅に出たい!と思ったらどこへ行きたいですか? 伊豆は首都圏から電車と車のどちらでもそれほど時間はかからず、日帰りでも十分楽しめる観光地として有名ですね。 伊豆の観光と言えばやはり熱海や伊東、下田と言った伊豆半島東部を思い浮かべる人…
まだまだ雪山シーズンの3月初旬、伊豆半島では河津桜が咲き誇り、一足早く春を感じる事ができるので、毎年この時期には伊豆半島へ春を探しにドライブに出かける事が多いです。 ここ数年は伊豆西部へドライブがてら低山ハイクや観光地を巡り、特に伊豆西部は…
秋の深まる11月の中頃、愛知県のとある渓谷を訪ね今回も同じく車で一人旅に出かけました。 今回は愛知県にある、長篠の戦いで有名な新城市を訪れ、自然の観光部門として有名な乳岩峡を見学し、せっかくなのでそのまま乳岩峡の奥に聳える明神山まで歩く事にな…
今回の昇仙峡の旅はまず、羅漢寺山を登り下山後は秋の紅葉が美しい昇仙峡渓谷を歩く工程です。 この日は雲一つない絶好の行楽日和となり、紅葉もちょうど見頃を迎えた為に平日ながら観光客が多く見られました。 また、昇仙峡の奇岩と優雅に流れる渓谷は大変…
秋の深まる11月初旬、全国各地で紅葉ラッシュが進む中、前々から訪れたかった景勝地である山梨の昇仙峡を訪れました。 実は昇仙峡は梅雨の時期にドライブの最中に発見したスポットで、その圧倒的な奇勝に目を奪われ、これは紅葉の時期がベストだ!と思い、昨…
昨年の10月は龍ヶ窪に続き新潟県を訪れ、ちょうどこの時期に「Do It Yourself」 というアニメが放送され、新潟県の三条市が舞台となっていたので、登山がてら軽く聖地巡礼でもしようと思い、紅葉が美しい粟ヶ岳に決めました。 三条市は古くから「ものづくり…
地方では徐々に紅葉の見頃に近づく10月の中頃、この日は苗場山に登ろうと前夜車中泊で苗場山登山口に待機していたものの、当日の朝まさかの雨で登山を断念。 どこか見どころはないのかと、探しに探したところ、気になるスポットを発見! それは湯沢町から更…
風光明媚の多島美が広がる瀬戸内海には大小様々な島が存在し、その数は700を超えるそうです。 瀬戸内海の島は今までに大崎下島、大崎上島やしまなみ海道の島々、そして今年令和4年には小豆島と、決して多い上陸ではありませんが、どの島も独特で見どころが多…
夏真っ盛りの7月下旬、富士山の展望が素晴らしいと賞される日本二百名山の一つに選ばれている三ツ峠山に登りました。 今回は富士吉田西桂IC近くの三ツ峠グリーンセンターの登山口から日帰り登山で山頂を目指し、山頂から素晴らしい富士山の姿を拝める事がで…
伊豆と言えば海や温泉のイメージが強く、その通り伊豆半島はジオパークに登録され、海と大地の素晴らしい景観が見られ、更に古には火山の噴火が絶えないエリアでもありました。 日本には数少ないユネスコ世界ジオパークに伊豆は登録されている事から日本を代…
国道135号を熱海、伊東市方面へ南下し、下田市街に入る手前には真っ白な砂浜が連なり、運転中にもかかわらずその白さに目を奪われる程美しい砂浜は見ての通り”白浜”と呼ばれています。 天気が良い日に訪れると、青い空エメラルドグリーンの海、そして真っ白…
伊豆半島はフィリピン海プレート上にできた海底火山が陸地となり、やがて本州に衝突した事で成り立った、世界でも類を見ない特殊な半島です。 そんな南の海からの贈り物である伊豆半島はジオスポットの宝庫であり、ユネスコ世界ジオパークに選ばれている事か…
まさかの6月に梅雨明け宣言が出され夏山が決まらない中、慌てて選んだのが八ヶ岳連峰の端に位置する蓼科山です。 諏訪富士という名でも呼ばれる蓼科山は秀麗で見事な成層火山の姿を成し、遠くから八ヶ岳連峰を眺めてもその端には、まるで富士山が寄り添って…
瀬戸内海に浮かぶ屈指の観光島、小豆島の見どころと言えばやはりエンジェルロードですね。 日本では大変珍しいトンボロ現象という干潮時に陸と島が一続きになり、一定の時間のみ出現する奇跡の道で、エンジェルロードは瀬戸内海の多島美の中に存在する大変風…
水質日本一を誇る四国の清流、仁淀川を筆頭に四国は非常に綺麗な川が多く、旅の途中ふと川を眺めると、大抵エメラルドグリーンに輝き、車を停めて写真を撮ってしまうほどその美しさに見とれてしまいます。 昨年は仁淀川ブルーの清流を訪れ、そのあまりにも美…
投入堂という言葉を聞いたことがあるだろうか? 投入堂とは読んで字の如く、まるで岩穴に放り投げて建てられたような建築物で、その光景は見る人を圧倒し、迂闊に近づいてはならない雰囲気を醸し出した、神秘的な堂宇です。 そんな投入堂は全国各地の山奥に…
伊予富士、にこ淵の観光を済ませ、翌日は土佐の投入堂である聖神社を訪れる為、この日の車中泊は風の里公園を選びました。 風の里公園は高知県仁淀川町と津野町の境に位置する公園で、元々は葉山風力発電所という施設ですが、公園としても開かれているスポッ…
小豆島の旅を終え四国に戻りまず始めに、四国の富士山こと伊予富士に登りました。 伊予富士は石鎚山を中心とした石鎚連山の中に位置し、今回は伊予富士のみ登りましたが、石鎚山から東赤石山まで登山道が繋がり、縦走として楽しむ事のできる山でもあります。…